遠浅の好奇心

海・湖などで、岸から遠く沖の方まで水が浅いこと。そういう所。

五月雨は夏の季語だそうです

TV見てたら『東大王』というクイズ番組がやってて、つい見てしまった。すごい回答を繰り出しては、MCから「なんでそんなこと知ってるの?!」と毎回のように聞かれている東大生。「辞書で見ました」とかちゃんと応えているのを見て偉いなぁと思う。

いつどこで何を知ったか覚えているのは受験勉強で必死に学んで試験で「これあん時やったわ!!!」とヤマ勘が発動したときくらいな気がする。ああいう頭のいい人は基本的になんでも好奇心が持てるのと知識のタグ付けがうまいから、どこかで見聞きした情報を関連知識として引っ張り出しやすくなっている。人間の頭に入る情報量は物理的に言ったら万人大差ないと思うけれど、そういう技術ができちゃう人は相対的に記憶力がいいわけで、ああいう番組で披露される知識は「どっかで見ました」が相場だと思う。そして記憶を何度も引っ張り出すと定着しやすくなるので、ますます知識が蓄積されていく。

クイズ研究会とかにいると問題のパターンを知っていたりするし、パズルやゲーム、クイズ好きだと「対策」的な勉強はしているかもだが。

…というのが、東大生の「地頭のよさ」の特徴だと感じている。
※個人の見解です

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さて母の日です。父の誕生日が近いのでまとめてプレゼントを贈った。父の日には母の誕生日が近いのでややこしくてたまらん。

自分は誕生日が大晦日という多忙な日になっちまったもので、小さい頃は親が忙しく、年末のちょうど良い日に誕生日祝いが開催されていた。「今年はいつにする?」という感じで27日だったり29日だったり都合がいい日にケーキを食べてたような。途中から改善されたけど。その名残のせいか母の日や誕生日をきっちりその日に祝うということを「きっちりきっちり」やろうというマインドが足りません。ものすごくちゃんとやる人も世の中にはいるんだなぁと、小学校の友達の誕生日会(なんと「開会のことば」などプログラムつき)に招待されて思ったものである。

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社会人になってから、お金を稼ぐとか、自分で生活するということとか、ようやく理解してきたので。これからはちゃんと親孝行しようと改めて思いました。

電話するたび何かしらネタを仕入れているユニークな母と、真面目すぎて逆に面白い父親の組み合わせが年々さらに面白くなってきて、とても好きです。

珍しく、なんだか普通にいい話になった。笑
https://m.youtube.com/watch?v=94uxNQqmknk