遠浅の好奇心

海・湖などで、岸から遠く沖の方まで水が浅いこと。そういう所。

水やりをさぼらない自然保護活動

水を毎日どのくらい飲むだろう。3リットル飲むといいんだっけ?

水分をたくさん取ることはとても大事だという。なんだか知らないけど体にいいらしい。便秘解消とかいろいろいいことがあるらしい。

 

人間の体の70%は水でできているというのだから、そりゃあ水を飲まにゃならんというのもわかる。ただ、自分はあまり水を飲まない。そんなに喉が乾かないのだ。

 

運動しているときはそりゃあ500mlなんて瞬殺ってくらいに水分摂取をするけれど、ただPCをカタカタやっていたりおしゃべりをしていたりするくらいだったら大して水分を取らない。小さい300mlのペットボトルを持って午後しばらく買い物をしていても、帰ってみたら半分しか水を飲んでいなかった、なんてザラだ。

 

運動をするとき、というふうにかいたけれど、そもそも私はそんなに汗をかかない。夏に運動していたときに友人が玉のような汗を噴き出している横で、私はじっとりうっすらかいた汗をタオルで拭いている。汗をかかなさすぎて逆に熱中症になるかと思ったほどだ。全然熱が発散されないんだもの。

 

汗っかきは大変だろうけれど、汗をかいたほうが健康的だろう。水分をどんどん出してどんどん摂取して、身体の中の水をどんどん入れ替えた方がいい。新鮮な水が体を循環していくというほうが、イメージだけでも綺麗じゃないか。

 

水をあまり摂取しないでいると、身体の中の成分が停滞するんじゃないか。停滞すると気分も停滞しそうだ。「停滞」って書いただけでなんだか気分が停滞してきた。

 

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水が循環していく人間の身体は、小さな自然みたいだ。

よりよい自然をキープするために、もっと水を飲もう。

人間という自然の保護活動をします。

一番簡単な自然保護活動かもしれません。

 

「ほったらかし≒停滞」であり、変化や刺激が大切なんです、保護といえども。