シュールもりもりを卓球で〆る~ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR@21_21 DESIGN SIGHT~
21_21 DESIGN SIGHTで、企画展「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR 」を見てきました。
以下、HPより引用。
展覧会ディレクターには、アートディレクターとして時代を牽引し続ける浅葉克己を迎えます。
世界中を旅しながら、各地で様々な人々やモノたちに出会ってきた浅葉にとって、「ユーモア」とは、コミュニケーションにおける最も大切な感性のひとつです。
本展では、グラフィックデザインを通して人々を楽しませ続けてきた浅葉が国内外から集め、その活動のインスピレーションのもととなっている資料やファウンド・オブジェとともに、浅葉がそのセンスにおいてユーモアのシンパシーを感じているデザイナーやアーティストの作品を一堂に集めます。
展示を見に行ったのはGWだったのでかなり前ですが、6月いっぱいまでやってるし、なかなか刺激的で面白かったので投稿することにします。もっとすぐに書けばよかったな。このところなんだかブログをサボってしまったので記憶がフレッシュじゃない…やはりはっきり覚えているうちに書くものですね。
何が展示されてるの?と言っても一言で説明が難しい笑。とにかくユーモア。HPに載っている作品をチラっと見ればもうわかるでしょう。
変な写真をたくさん撮ったのでアップします。見た方が早いw
▲卓球する聖なる人(なのか?)。
▲ランチ帰りみたい。
▲よくわからないけど色合いがかわいくて好き。こういうのがいっぱい並んでた。
▲なんだかムニムニしたもの。
▲いろんなリンゴ。
▲「GHOST TOWN」の後ろに「PEOPLE HAVE THE POWER」は矛盾している気がするがどうだろうか。
広い空間にシュールなユーモアがひしめきあっていました。映像作品もいくつかありましたが、白い紙に両側から風を当てることで紙を垂直に立たせるだけの動画とか、ずっと見つめていたら気が狂いそうなものばかりでした(褒めてる)。
イラストみたいなかわいい文字、トンパ文字も展示。世界記録遺産になってる文字。
立石大河亞という人の絵はかっこよくて、かつだまし絵みたいで面白かった。名前もいいよね。※HPに作品の画像があります。
段ボールで有名な日比野克彦さんの大きな段ボール船も展示。でかかった。
イラストと言えば聞いたことある名前の和田誠さんの似顔絵も。ちょこちょこ知っている人の作品が置いてある。
最後になぜか卓球できるスペースがあったので友人と卓球しました。展覧会のディレクターである浅葉克己さんが卓球好きみたい。卓球の雑誌で連載してたほど。久々に卓球して普通に楽しかった。
ポスター、写真、オブジェ、立体、絵、映像、大きさもさまざま、とにかくいろんなものがありました。一応順路はありますが、ある程度自由に見れるので気ままに楽しめます。私が行ったときはそんなに混んでなかったので、かなりマイペースに楽しみました。映像じーっと見たり。行ったり来たりしたり。
シュールが濃すぎてちょっとお腹いっぱいになるので、すぐ近くのミッドタウンの芝生でコーヒーを飲みながら現実に帰るのもいいと思います笑。
褒めてる!とても褒めている!