遠浅の好奇心

海・湖などで、岸から遠く沖の方まで水が浅いこと。そういう所。

電子で楽しむ漫画、紙で楽しむ漫画

久々に漫画を売った。

鬼灯の冷徹』1~30巻全部。

morning.kodansha.co.jp

 

地獄を舞台にしたコメディ。地獄を会社と見立てて、中間管理職の苦悩や日本社会へのシニカルなイジりとか、そういうのも織り交ぜながら地獄の解説をしていく。マニアックな情報好きとしてはなかなか好きな漫画だった。

 

古い巻をしみじみ読み返すと小ネタに気づくこともあって、一時期は隅から隅までしっかり読んでいたものだ。

 

アニメ化もされてファンもけっこういる様子。主人公とそのライバル(?)キャラがイケメンなので、BL的な楽しみ方をする女性ファンもけっこういたみたい。地獄とゆかりのある地方温泉でイベントをするなど、地方への貢献も大きかったのでは…

 

アニメも薄い本も特に興味がないので、原作単行本を粛々と買っていました。でも最近はJUMP+ばっかり読んでしまって、あまり読み返すこともなくなり…

今日本棚をふと見上げて「売ろう…」と思ったのでした。

 

ときめかないものは捨てましょう、って、こんまりも言っているじゃない。

 

近所のブックオフで1400円ほどで売れました。直近の巻は新しいせいか、一冊100円など3ケタの値段がついて驚きました。

 

漫画を買う動機が「作者への応援」になってる。電子版で読んでるのに買っちゃったりするもの。

 

本当は、売って空いた本棚スペースに『Dr. STONE』を入れたかったんです。ブックオフにあったらまとめ買いしようと思ってた。でもなかった…

www.shonenjump.com

これもJUMP+でちまちま読んでて、なかなか面白くて今ハマり中です。

キャラがいっぱい出てくるのに、それぞれ個性があって描き分けがすごい。あと科学で物事を解決していくワクワク感。いいね。

 

いい加減スマホ見過ぎなので、気を付けねばと思うこの頃。漫画もじわじわ増えているので、また本棚整理をしないとなぁ。