遠浅の好奇心

海・湖などで、岸から遠く沖の方まで水が浅いこと。そういう所。

お絵かきしりとり 楽しいぞ

年末年始の帰省を考え中の皆さん、オンラインでもオフラインでも3世代またいで楽しめる遊びをご紹介しよう。

 

「お絵かきしりとり」である…!

ルールは簡単だ。「しりとり」で言った言葉に合わせて、その絵を描く。

「リス」と言ったら「リス」の絵を描く。
「スイカ」と言ったら「スイカ」の絵を描く。

ものすごくシンプルなのだが、一気に「しりとり」の難易度が上がる。

 

たとえば「りんご→ゴリラ」なんてよくある流れだ。

ただ、「ゴリラ」の絵を、あなたは描けますか?


自分の絵心で描ける範囲の言葉で「しりとり」をしなければならない。
そして、絵を描くことに気をとられて、「よっしゃこれなら描ける!」と意気揚々と描くと、「ん」がついて終わってしまうことに気づかない…なぁんてことがある。
「んなことあるわけねぇだろ」と思うかもしれないが、過去3回ほど我が家で発生している事案です。「リボン」とか「プリン」とか「ライオン」とか、描きやすいのよね。

 

オフラインでも楽しいし、オンラインでもカメラに絵を見せながらやればじゅうぶん盛り上がります。「なんの絵でしょう?」なんてクイズぽくもできます。「しりとり」で頭の文字はわかるから、ヒントありのイラストクイズにもなるのだ。子供もそうだけど、大人も案外盛り上がる。30年生きてきて、「親が意外に絵がうまい」と初めて気づきました。拙い絵もまたよし。

親が「トイレ」を描いたときに「和式」だったときは、関東圏内3か所をつないだオンライン帰省で全員ゲラゲラ笑ってました。ジェネレーションギャップが絵に出るんですね。添付画像は私の絵ですが、母に「コカコーラはそうじゃない」とダメ出しされました。

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