遠浅の好奇心

海・湖などで、岸から遠く沖の方まで水が浅いこと。そういう所。

雨だって水滴っていう打ち付ける主体だから?

雨がうるさいというのは、本当に雨がうるさいのか。

 

雨の音は、雨が何かにぶつかる音だ。

つまり地面や建物にぶつかる音だ。

勢いよくぶつかっているから「ざーざー」と音がなる。

窓に打ち付けるからうるさいと感じる。

 

となると、もし壁のようなさえぎるものが一切なくて、地面が吸水ポリマー並みに水を吸い込んでしまうものでできていたとしたら、大雨でも音はならないことになるのだろうか。

 

砂漠のような見渡すかぎり砂のような場所で大雨が降ったらどうなるんだろう。

そのうえに地面が吸水しまくっちゃったら。

もし本当に「雨音」というものが発生しなかったら、それはとても不思議な光景になるだろうなぁ。音声なしで大雨の映像を眺めるなんて、家のテレビで音声ミュートにして戦争映画見るようなものかもしれない。

 

そんな実験してみたい。実験しなくてもそんなところあるのかな。

 

画を想像してみたらマグリットみたいになったよ。