遠浅の好奇心

海・湖などで、岸から遠く沖の方まで水が浅いこと。そういう所。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

そこそこのバカを卒業しよう

昔父親にもらった難しい本を読んでいる。学生時代に読もうとしたときはまったくもって理解できず、早々に諦めた代物だ。最近また読み始めたら、前よりはわかる、わかるぞ。とは言いながらもやっぱり難しい内容だから、前の段落、今の段落、行ったり来たりし…

「昔これTVで見たわ!」という経験が最近多い

親がルンバを買ったらしい。 「老後はもうロボットに頼る時代よ」なんて言っていて、柔軟な親だなぁと感心した。変に意固地になったりしないあたり、偉いと思う。歳をとればとるほど変化には臆病になると思うけれど、新しいものをどんどん取り入れるうちの親…

踊るようにクローゼットにウォークインしたい

服を躊躇なく捨てるようになった。 これは着なくなった、という服がすごく増えたからだ。 もともと古着のような変わった服、柄物、変な形の服、そんな服ばっかり着ていたけれど、働き始めてからめっきり着なくなった。いわゆる「オフィスカジュアル」とかい…

水やりをさぼらない自然保護活動

水を毎日どのくらい飲むだろう。3リットル飲むといいんだっけ? 水分をたくさん取ることはとても大事だという。なんだか知らないけど体にいいらしい。便秘解消とかいろいろいいことがあるらしい。 人間の体の70%は水でできているというのだから、そりゃあ水…

雑食思考

来年の干支は申年だそうですね。年末が近づいた年賀状売り場の雰囲気でようやく気づきました。去年が未年だったことなんてもうすっかり覚えていません。干支の意味がどんどん薄れてきてやいまいか。 昔は「丙午(ひのえうま)」は縁起が悪いとかで出生率が「…

ユートピア交差点

渋谷のスクランブル交差点は海外観光客に人気のスポットだ。 最近特にそれを感じる。交差点を見渡せる角からカメラで様子を撮っている人、セルカ棒を掲げながら興奮気味に交差点を渡る人、マークシティと東急の間の通路から交差点を見下ろしている人。交差点…

視点が、視線が、駆けていく

たくさんの知り合いと一緒にアラブの国へ行った夢を見た。 モスクみたいなドーム型の屋根をしたけっこうリッチなホテルのようなところに泊まって、なぜか畳部屋というね。ここはアラブじゃないんかい、と。 夕焼けが綺麗だった。 遠くがとてもよく見えた。 …

「Frequently Asked Questions」の略ということを知ったので間違えてFQAと言うことはもうないはずです

あれをこうやって、次はこうなって… という段取りを考えていても、必ず何かしら抜けてしまうものだ。そのときになって焦って、「なんでこうなることが予想できなかったんだろう」とがっくりするものである。もちろん未来なんてコントロールできるものではな…

おぼえてろ!

かさぶたやニキビをついついいじってしまう。唇のガサガサはかろうじて治ってきたけれど、座ったときについつい触ってしまう足首のかさぶたがもはやクレーターみたいになっている。前髪で隠れたニキビも阿蘇山みたいになっている。 どうして傷って目立ちなが…

三次元

久々に映画のような夢を見た。 現実とジブリと鉄腕DASHがごちゃごちゃになったような夢だった。 なんのこっちゃ。 *** 何かを生み出す人というのはすごい。「すごい」としか言えない自分がしょぼすぎるけど、本当にすごいと思うのだからしょうがない。 1…

25条の毎日

なるべくポジティブに考えようと最近努力していたら、ちょっと面倒なことでもいい方に捉えられるようになってきた。 本来は自分がやることじゃないことを頼まれても、「まぁ遠足だと思えばいっか」と感じたり、その帰り道は「いい夜景が見れたなぁ」と思った…

自信がないなら買えばいい

手元に置いておきたい漫画と、別に一回読んだら満足な漫画では、何が違うのか。 私はそこそこ漫画を読む方だとは思うが、家にある漫画はそんなに多くはない。 『3月のライオン』と 『HUNTER×HUNTER』と 『AKIRA』と 『鬼灯の冷徹』と 『百姓貴族』と 『イン…